「トランプ政権は米国への移転を望む他のオートバイメーカーと連携」
それだけに怒りが収まらないようで、7月3日には
「ハーレー・ダビッドソンが生産の一部を米国外に移しており、トランプ政権は米国への移転を望む他のオートバイメーカーと連携している。ハーレーの顧客は、彼らの対応に不満を持っており、17年に売り上げは7%下落した。米国こそ活動する場所だ!」
などと改めて怒りをぶちまけた。
なお、ハーレー社が18年1月30日に発表した17年の決算によると、オートバイの売上高は前年比7.2%減の38億2520万6000ドル(約4227億円)。出荷台数ベースでは7.9%減の24万1498台だった。