「きよきよしい」読みがブームに?
こうした本田選手の発言は、たちまちツイッターやネット掲示板で大きな注目を集めることに。前後の文脈を考えると、やはり「清々(すがすが)しい」と言いたかったのではないかなどとして、
「きよきよしいって...清々しいって事かな...」
「きよきよしいってなんやねん本田」
「新たな本田語録が誕生『きよきよしい』」
とのツッコミ投稿が相次いで寄せられたのだ。
なかには、今回の発言を機に正しい読み方を知ったとして、「俺も産まれて26年間『きよきよしい』って読んでた」「私もきよきよしいと読んでいた時期があります」と明かすユーザーも。
そのほか、18年5月放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)に出演した本田選手が、「プロフェッショナルとは?」との質問に、
「ケイスケ・ホンダ。『プロフェッショナル』を、今後『ケイスケ・ホンダ』にしてしまえばいいんです。『お前ケイスケ・ホンダやな』って」
と答えていたことを思い出す人も続出。このやり取りを踏まえて、「清々しいをきよきよしいにしていけば良い」「本田さんがそう読むなら今日からそう言うことにする」などの意見が出たのだ。
実際、「きよきよしい」発言が飛び出した翌7月4日のツイッター上では、
「昼ご飯はカレーを食べました。今は、非常にきよきよしいです」
「洗顔シートで顔拭いたからすごいきよきよしい」
「今日は若干蒸し暑いのできよきよしい天気ではないですが、表参道をお散歩中です」
とさっそく新たな読み方を実践するユーザーの姿も目立っている。