「いけるぞ」「勝ったな」→「やられた」「振り出し」
そして後半3分。FW原口元気が待望の先制点を決めると、ツイッターでは「きたあ」と歓喜の声がすぐさまホットワードに。その他にも、「まさかの先制」「よく決めた」との言葉が多く呟かれていた。
さらに後半7分、MF乾貴士がペナルティーエリア外から強烈な無回転シュートを放ち、日本が立て続けに2点目を決める。すると、
「乾すげ」「マジかよ」「乾半端ないって」「スーパーゴール」「目が覚めた」「激アツ」「日本すごい」「やばいって」「起きててよかった」
など歓喜の雄叫びが続々と流行語に。さらには、2点のリードを得たことで、「いけるぞ」「勝てるぞ」「勝ったな」との楽観的な意見も目立ち始めた。
だが、ベルギーが怒涛の追い上げを見せる。後半24分にフェルトンゲンがヘディングで跳ね返したボールは大きな放物線を描き、そのまま日本ゴールへ。これには「入ってしまった」「しゃーない」「耐えてくれ」「切り替えて」「まだ勝ってる」などと前を向く反応が相次いだ。
後半29分にフェライニが同点のヘッドを決めると、日本サポーターからはネット上に悲鳴が相次いだ。「やられた」「あーあ」「振り出し」「あっという間に同点」といった声が流行語となったのだ。