2018年7月3日未明(日本時間)にロシアで行われたサッカーW杯の対ベルギー戦。日本代表は世界ランキング3位の強豪相手に善戦。2対0でリードしながらその後3点を奪われる逆転負けを喫し、悔しい幕切れとなった。
安倍晋三首相も今大会の戦いぶりに「夢のような2週間をありがとう!」との賛辞を寄せている。
「夢のような2週間をありがとう!」
安倍首相は3日、
「最後まで全力を尽くし、たくさんの感動を与えてくれたサッカー日本代表の皆さんに、心から感謝します。毎日がわくわくで、夢のような2週間をありがとう!」
と、サッカーW杯における日本代表の戦いぶりを称賛した。
また、安倍総理は6月28日、日本の決勝トーナメント進出の決定時には、
「決勝トーナメント進出、おめでとう!次も、頑張れ、ニッポン!」
と賛辞を贈っていたほか、7月2日に出席した「ジャポニスム2018:響きあう魂」の出陣祝賀会のイベントにおいても
「うまく日本がベルギーに勝ってブラジルにも勝てば、準決勝でフランスと当たる」
と言及するなど、サッカーW杯に高い関心を示していたことがうかがえる。その一方で、放送時間が遅いために寝不足であることも明かしており、
「もうちょっといい時間にやってほしい」
と注文をつけてもいた。
祝日を増やすよう要望も
安倍首相のサッカーW杯に関する言及には、
「安倍首相も日本代表としてこれからも頑張ってください!」
「この素晴らしい代表選手の代表なんですから総理も負けずに頑張ってください」
といった声もあれば、
「絶対見てなかっただろ」
「形だけのやつやん 首相だからとりあえず言っとけばいい的なw」
と、批判的な声もみられた。
一部には、
「安倍さん、今度からワールドカップの日は祝日にして下さい! 笑 眠くて仕事になりません 笑笑」
「代表お疲れ様の祝日という方向性の検討をお願いします」
と、休みを要望する声もみられた。