又吉イエス氏「政治活動とHPを閉鎖」 「健康がすぐれず」と説明

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   国政・地方選の各種選挙への立候補と落選を繰り返しながら、独特な主張を展開していたことで有名な「名物候補」のひとり、「唯一神 又吉イエス」こと、世界経済共同体党代表・又吉光雄氏(74)が、政治活動からの引退を発表した。

   2018年6月30日、党公式サイトで「健康がすぐれず、回復して政治活動・選挙活動をするのは無理とのことであります」として、「党の政治活動とホームページを閉鎖します」と宣言した。サイト閉鎖の作業は10月末になる。また、「尚、唯一神又吉イエスの名称と存在は従来通りであります」ともしている。

   又吉氏は、候補者ポスターに「腹を切って死ぬべきである」といった過激な文言を使うことでも有名だった。17年秋の衆院選に東京1区から立候補した際には、このお馴染みのフレーズがポスターから消えたが、街頭演説後のJ-CASTニュース記者の取材に対し、衆院解散の動きが出てから選挙までの時間が短かく、準備が間に合わなかったためだと説明していた。

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