W杯予想タコ「ラビオ君」、やっぱり出荷されていた 「わさび醤油で食べると美味」

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「2代目ラビオ君」の予想イベントは7月2日

   小平町沖で水揚げされたタコは、地元の珍味加工会社へ出荷したり、茹でたあとに消費者へ販売したりする。「消費者」は地元の人も多いが、東京や大阪などからの注文を受けた地方発送も相当量ある。ラビオ君については、

「加工には回さず、茹でて販売しました。地元の人が買う分に回ったのか、地方発送分に回ったのか、までは分からない」

とのことだった。

   地元で獲れるミズダコは、重さ10キロのものも珍しくなく、大きいものになると20~30キロのものもあるそうだ。「ラビオ君」の大きさは、「『小』のうちでは大きい方、という感じ」だった。

   茹でたタコは「1キロ1200円」程度で販売。「できれば茹で上げたあと、あったかいうちに切って、わさび醤油で食べてもらうと一番おいしいけど、地方発送のものも『おいしい』と言ってもらってます」と阿部さん。

   「2代目ラビオ君」については、これから獲れる活きのいいタコを選び、日本代表の次戦、決勝トーナメントの対ベルギー戦(7月3日未明)の結果予想イベントは、

「7月2日11時から(地元漁港そばで)キックオフです」

とのことだった。

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