自らも子供とゲームするも、「寛容になれない」と悩む
「ご自分の価値観を押し付けようとする貴方の方が反省すべき」
「これはこども演劇嫌いになるな」
「娯楽や芸術のジャンルそのものに優劣などありません」
「ゲームに関わる人全てへの侮辱だ」...
このほか、
「ゲームもよいけどミュージカルはもっとよいぞ、と教えるべきでは?」
「子どもの発達段階に沿ったものを選んであげてほしい」
といったアドバイスもあった。
坂井教授が批判をブロックしたことなどもあって、ツイッターは炎上状態になった。その後、坂井教授は、6月28日までに自らのツイートを削除した。
ただ、研究者らのツイッター上の呼びかけには答えており、坂井教授自身も毎日、子供とゲームをしていると明かした。しかし、自身が変わるべきではとの指摘に対しては、「問われてます」と認めながらも、「寛容になれない」「ちょっと、大変」と悩んでいた。