サッカー・ロシアワールドカップ(W杯)で、世紀の番狂わせが起こった。2018年6月27日に行われたドイツ(FIFAランク1位)対韓国(同57位、いずれも6月7日時点)で、ドイツが2-0と下剋上を許し、グループリーグ敗退が決まった。
前回王者がまさかの陥落。世界中のサッカーファンに衝撃が走ったが、ブラジル国内は狂喜乱舞している。
ミネイロンの惨劇
2014年のブラジルW杯で優勝を飾ったドイツ。今大会も優勝候補の筆頭格とされていたが、最後まで歯車がかみ合わなかった。
初戦は格下のメキシコ(15位)相手に0-1で敗戦。次のスウェーデン(24位)戦は2-0と辛勝するも、決勝トーナメント進出をかけた韓国戦でまさかの黒星。ここまでグループ戦全敗の相手に対し、最後まで本領を発揮できなかった。
この敗北に歓喜したのがブラジル(2位)だ。同国は前回大会の準決勝でドイツに1-7と大敗し、国内で「ミネイロンの惨劇」と名付けられるほど歴史的な屈辱を味わっていた。
そうした背景があるため、ブラジル国内では喜びが爆発。4年越しの憂さを晴らすかのように、SNS上ではドイツ代表を嘲笑する文章やコラ画像が多数見つかる。
ブラジルメディア「FOX Sports Brasil」も、こんなツイートをした。
「AHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA(原文ママ)」