作者が謝罪「最低限のマナーを欠いておりました」
こうした批判を受けて、どげざ氏は25日のツイッターで、「特定の人種への蔑称を使用しヘイトスピーチだと思われてしまう表現、および特定の方々を不快にさせる表現を使用したことを深くおわび申し上げます」と謝罪。その上で、
「6年前の発言当時の私は19歳と若く、注目されることも無かった為に言葉を選ぶという最低限のマナーを欠いておりました。また、当時の発言が現在の特定の方々に影響を与え不快感を与えるとは思考が及ばずこのようにお騒がせする形となりました」
と釈明した。問題視された過去の投稿に関しては、「これ以上不快な方を増やすことは無いよう削除という形で対処致します」と伝えている。
だが、こうしたどげざ氏の謝罪文に対しても、投稿のリプライ(返信)欄などには、
「若気の至りなら何だって許されるのか」
「ヘイトスピーチだと思われてしまう...?受け取り手の問題にすり替えるのはいかがなものかと」
といった批判が相次いでいる状況だ。
なお、どげざ氏が作品を連載している「まんがきららタイムMAX」編集部の担当者は26日午後、J-CASTニュースの取材に、
「現時点では、これ以上の対応は考えていない」
と話していた。