「余裕で勝てる」と浮かれる声もあるが...
今大会、他の組では第3戦が始まっている。その中で、ポーランド同様2戦までで敗退が決定したB組のモロッコ(FIFAランク41位)は25日深夜、優勝候補のスペイン(同10位)相手に2-2で引き分けた。枠内シュートはスペインと同じ3本。最後の1戦で意地を見せたのだ。
日本は引き分け以上で自力突破が決まる。ポーランド戦を控え、ツイッターでは、
「ポーランドはあの中じゃ一番カスだから正味突破は余裕だよ」
「こりゃコロンビアに完敗したポーランドにも余裕で勝てるだろう」
「めっちゃ楽観的だけど、ポーランドに勝てるかもしれない」
といった投稿が続々みられる一方、
「モロッコのように敗退が決まった国でも勇気を持って戦ってくる。ポーランドも普通にやれば勝てないチームであることを自覚しなければならない」
「ポーランド戦は一部選手を休ませても良いのではと思ったけど、昨日のモロッコを観て考えを改めます。敗退決まってても、誇りのために全力で戦うのがワールドカップ...!温存してる余裕はないな...」
との声も漏れている。