長嶋一茂が語った「重度のうつ」 「知らなかった。ごめん」の声も

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「北朝鮮のミサイルごときでギャーギャー言うなと」

   こうした内容が複数のスポーツ紙(ネット版)でも報じられると、ツイッターには、

「天真爛漫なイメージが強い一茂さんが鬱を経験されたとは驚いた」
「常に自分の道を突き進んでいるように見えていたので、すごく意外」
「知らなかった。ごめん」

といった反応が相次いだ。

   一茂さんは野球選手引退後、スポーツキャスター活動や各種バラエティ番組への出演などでお茶の間でもお馴染みだ。現在は、情報番組「モーニングショー」(テレビ朝日系)の曜日コメンテーターとしての活躍も続けている。時に能天気なコメントで物議を醸すこともあり、たとえば17年9月の北朝鮮によるミサイル発射の時には、

「(セ・パ両リーグともマジック1で)北朝鮮のミサイルごときでギャーギャー言うなと」

と発言して話題となった。

   一茂さんは、過去にも自身の著書『乗るのが怖い-私のパニック障害克服法』(幻冬舎新書、2010年)などで、自身の「パニック障害」や「うつ」について告白していた。このため、ツイッターには

「有名な話」

といった反応もあったが、知らなかった人も多かったようで、

「本当に勇気づけられます」
「回復して生きててくれてよかった」

と、応援する声も寄せられていた。

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