1時間で200回以上も書き換え
結果として、Wikipediaの管理者は1時10分頃に「度重なる荒らし」被害に遭っているとして、川島選手のページを保護状態に。不適切な書き込みが相次ぐ前の状態に差し戻した上で、一般ユーザーには内容が書き換えられないように制限した。
日本が先制点を喫してからページが保護されるまでの約1時間で、川島選手のWikipediaは200回以上も書き換えられていた。つまりは、日本対セネガル戦のウラで、それだけ激しい「編集合戦」が行われていたということだ。
こうした騒動について、ツイッターやネット掲示板では、
「さすがにやり過ぎでは...」
「wiki書き換えてバカにしたりってのはマジで胸糞悪い」
「あのミスは責められて当然だと思うが、こういうのは不快なだけ」
などと「荒らし」の行動を批判するユーザーも目立っている。
ちなみ、今回の騒動から派生する形で、何の関係もないプロ野球・ソフトバンクの川島慶三選手のWikipediaも荒らされる事態に。一時、慶三選手の肩書が「福岡ソフトバンクセネガルスに所属」と変更されていたが、現在は正しい情報に訂正されている。