GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」...

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   サッカー・ロシアW杯のセネガル戦で、ミスから先制点を許した日本代表GK川島永嗣選手(35)のWikipediaページが、失点を揶揄する内容の書き込みで「大荒れ」になる騒ぎがあった。

   川島選手は前半11分、ほぼ真正面に飛んで来たシュートをキャッチせず、前方へ向けてパンチング。これが結果的に、相手FWへの「ナイスアシスト」となってしまった。こうした不用意なプレーが、一部ネットユーザーの怒りに火を点けたようで...。

  • 川島永嗣選手
    川島永嗣選手
  • 川島永嗣選手のWikipediaページ(18年6月25日0時47分時点)
    川島永嗣選手のWikipediaページ(18年6月25日0時47分時点)
  • 川島永嗣選手
  • 川島永嗣選手のWikipediaページ(18年6月25日0時47分時点)

「パンチングによるゴール献上を得意としている」

   日本がセネガルに先制点を喫したのは、2018年6月25日0時10分頃(日本時間)のこと。川島選手のWikipediaページではその約10分後、冒頭のプロフィール紹介の記述の中に、

「セネガル代表」

との一文が付け足された。

   これを皮切りに、川島選手のWikipediaページには「荒らし」目的のユーザーが殺到。パンチングのミスを揶揄しているのか、名前が「パンチャー川島」「ロケットパンチ川島」となったり、肩書が「ボクシング選手」「プロボクサー」と書き換えられたりする事態となった。

   善意のユーザーが正しい内容に「修正」を加える場面もあったが、秒単位のペースで行われる「荒らし」は止められず。川島選手のプレーから約30分後には、もともとあった来歴や人物像の紹介文の大部分が書き換えられ、

「パンチングによるゴール献上を得意としている」
「(経歴欄で)2018年 マネにアシストを記録する」
「ポジションはゴールライン後ろ」

など、揶揄や中傷の言葉ばかりが並ぶ状況になった。

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