米女子ゴルフのウォルマートNWアーカンソー選手権はアーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で2018年6月24日(現地時間)、最終ラウンドが行われ、畑岡奈紗プロが通算21アンダーの192で米ツアー初優勝を果たした。共同通信などが報じた。
日本勢の優勝は17年4月の野村敏京プロ以来で、海外開催の米女子ツアーでは8人目となる。また、19歳5か月での米ツアー初優勝は日本勢最少の記録だ。
首位タイから出た畑岡プロは63の好スコアをマーク。最終的に8バーディーでボギーなしで、2位に6打差をつけての勝利だった。