俳優の玉木宏さん(38)と女優・木南晴夏さん(32)が近日中にも結婚するとスポーツ紙で報じられ、「ムラサキ」がSNSで大きな注目を集めている。
ムラサキは、木南さんが「勇者ヨシヒコ」シリーズで演じた役名で、時に女を捨てたような素振りも見せる「愛されキャラ」。それが私生活で独身イケメン俳優を射止めたものだから、「おめでたい」と祝福する声が相次いだのだ。
「やったなムラサキーーー!」
玉木宏さんは2007年放送のドラマ「のだめカンタービレ」(フジテレビ系)で、エリート音大生「千秋先輩」こと千秋真一役を演じた。強烈な王子様キャラで世の女性たちをとりこにしたのは、記憶に新しい。
私生活では12年、一般女性との熱愛が一部マスコミで報じられたが、結婚の報道はなかった。福山雅治さんら独身イケメン俳優の結婚が相次いでいる中、女性ファンの間で最後の「絶滅危惧種」と目されていた。
そんな玉木さんのハートを射止めたと報じられたのは、女優の木南晴夏さん。名前を聞いて、多くの人が思い出したのは、「勇者ヨシヒコ」シリーズ(福田雄一監督・脚本)のムラサキ役だ。
村の娘で、職業は魔法使い。主人公・勇者ヨシヒコと冒険する仲間の紅一点だ。性格は勝気で、口が悪い。貧乳を気にしており、仲間にからかわれては激怒している。良い意味で愛されるべき「いじられ」キャラだ。