『プラモ狂四郎』の窃盗・転売騒動 原作者が明かした「まさか」の顛末

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講談社「社内で調査しましたが...」

   やまとさんのこの漫画イラストをめぐっては、原作のファンを中心とするネットユーザーがツイッターなどで、

「プラモ狂四郎の原画...紛失じゃなくて完全に盗難だよね。新聞紙にすり替わってたなんて計画的犯行だよ...」
「悪質な手口だった...。これ窃盗じゃないんですかね...」
「プラモ狂四朗の原稿全てすり替えられていたって...マジかよ」
「原稿紛失事件のなかでも本格的にやばいやつでは」

と心配の声を上げていた。中には「泥棒の情報寄越さないオークションサイトってなんなんだ」「出品者の情報を被害者が開示できるシステムとかないもんかね」との声も。

   J-CASTニュース編集部は15日、この件について講談社に取材を申し込んだ。広報担当者によれば、

「社内で調査しましたが、(漫画にあるような)事実関係は出てきませんでした。お答えしようがありません」

と回答するのが精いっぱい。だが、無理もなかった。

   やまとさんは16日、「この度は、お騒がせして申し訳ありませんでした...」とブログを更新。件の漫画イラストに書いた内容はフィクションであることを明かしたのだ。

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