ハイタッチ求める西野監督を素通り? W杯ゴール後に起きた「意味深」場面

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   日本が歴史的勝利を挙げたサッカーW杯コロンビア戦で、西野朗監督が選手らとハイタッチしようとしてできなかった映像がツイッター上に投稿され、話題になっている。

   後半28分、FW大迫勇也選手が勝ち越しの2点目ゴールを挙げると、両手を大きく回しながら、西野監督は喜びを表す。

  • 西野朗監督(2018年6月2日撮影)
    西野朗監督(2018年6月2日撮影)
  • 西野朗監督(2018年6月2日撮影)

ドリンクを左手に持ち替え...

   これは、スマートフォン用アプリ「NHK 2018 FIFA ワールドカップ」を使って見られる30秒ほどの映像の冒頭部分だ。

   映像は、2018年6月20日昼過ぎ現在も、動画の見逃しリスト内にある。「コロンビアvs日本」を選び、実況の中の大迫選手のゴールの書き込みにある「別カメラ」のアイコンを選ぶと見られる。

   別カメラは、「メイン」「16mの高さから(左)」「ゴール内(左)」「戦術カメラ」など計17個もあり、西野監督のシーンが見られるのは、右端ボタンの「ベンチ(右)」だ。ベンチの様子を撮った映像で、「ベンチ(左)」では、コロンビアのホセ・ペケルマン監督が頭に手をやって失点を嘆く姿が映っている。

   ベンチ(右)の映像では、両手を回してゴールを喜んだ西野監督は、ベンチ内の人と抱き合い、さらに右手にドリンクを持ったまま、両手を上げて選手らを迎えるようなそぶりをした。

   右手でハイタッチしようとしたのか、ドリンクを左手に持ち替え、右手を上げて背を伸ばそうとした。

   ところがだ。数人の選手たちは、西野監督の前を素通りして走り抜けてしまったのだ。

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