コロンビア側から謝罪の動きも
問題の投稿をしたサポーターは、今回の試合が始まる直前にも、日本への原爆投下を揶揄するようなスペイン語のツイートをしていた。コロンビアが一時同点となるゴールを決めた際には喜びを爆発させており、かなり熱心にチームを応援していたようだ。
ただ、今回の不謹慎リプライには、別のコロンビアサポーターからも苦言が相次いでいることも事実だ。ツイッター上には、普段はスペイン語で投稿をしているユーザーが、あえて日本語を用いて、
「すべての日本人に私の最も誠実な謝罪」
「私の心からの謝罪を受け入れてください。日本のサッカー選手権が勝利したことを祝福します。その馬鹿はコロンビア人の大多数を代表するものではありません」(原文ママ)
と日本人へ向けて謝罪する動きも出ている。
なお今回の騒動には、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)も20日のツイッターで反応。問題視されているコロンビアサポーターのリプライを引用しつつ、
「酷い負け惜しみだな。潔く祝福しれよ」(原文ママ)
と呆れたような一言を寄せていた。