小西洋之議員、W杯絡め「安倍政治は罪深い」 「意味不明」「関係ないでしょ」の声

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   参院会派「立憲民主党・民友会」の小西洋之(ひろゆき)参院議員のツイートに注目が集まっている。

   サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本対コロンビア戦に絡め政権批判を展開したが、論理の趣旨が不明だとして「オウンゴール過ぎ」といった反発が出ている。

  • 小西議員(17年10月撮影)
    小西議員(17年10月撮影)
  • 小西議員(17年10月撮影)

レッドカードの場面に注目

   2018年6月19日に行われた日本代表の初陣、いきなり波乱が起きた。開始3分にコロンビアの選手がシュートを腕で防いだとしてレッドカードとなり、日本はPKを獲得。香川真司選手が幸先よくゴールを決めた。

   この場面に目を付けたのが小西議員だ。先制点から約1時間後、自身のツイッターで退場処分となった反則を「チームを救うための究極の行為は一発レッドカード。反則は絶対悪、退場も最悪ミスだが、我が身を捨てた執念の行為」と評し、その上で

「あの瞬間に何もせず、失点承知でシュートを見送るだけの国会議員が何人いるだろうかと考えた。安倍政治は罪深い」

と書き込んだ。

   サッカー日本代表戦と結びつけて政権を風刺した格好となったが、

「スポーツを政治利用しちゃいけないって知りませんか?」
「何でも安倍総理のせいにするのやめて」

といった批判的な反応が目立つ展開となっている。

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