バラエティー好きは「日テレ」、フジは「女性票」弱い
なお今回のアンケートでは、投票者の年齢、性別、よく見る番組のジャンルについても合わせて質問した。
照らし合わせると、特に顕著な差が出たのが「よく見る番組」と「好きな局」の関係だ。1位は同じテレ東でも、「報道・情報」番組をよく見る、とした人ではNHKの好感度が高く(23.7%で2位。1位テレ東とは0.9ポイント差)、また「なし・その他」を選んだ人が多かった(19.8%で3位)。対して「バラエティー」派ではテレ東(34.6%)に続く2位に日テレ(20.9%)が。「イッテQ」「DASH」など、強力番組を擁する日テレの強みが見えた。
また若干ではあるが、男性よりも女性の方が、「嫌いな番組」にフジを選んだ割合が高い(男性31.3%、女性40.8%)。年齢による差は比較的小さいが、若い世代では「日テレ」「Abema」、年長世代では「NHK」「テレ朝」が好き、とした人がやや多い傾向が見られた。
調査は投票作成フォーム「トイダス」を使い、J-CASTニュースのサイト上で実施した。