読売ジャイアンツの岡本和真選手(21)について、ある野球選手と顔が似ていると指摘したツイッターの投稿が話題になっている。
その選手は、よりによってあのチームの選手だった...
「本当によく似てますね!?」
岡本選手は、今季から1軍に定着し、2018年6月3日の対オリックス戦ではプロ初の4番に座っただけでなく、自身初の2ケタ本塁打を記録するなど、瞬く間にジャイアンツの顔の1人となった。
そんな中、ある一般ユーザーが6月10日のツイッターで、岡本選手と似ているプロ野球選手がいる、と指摘した。その内容は、
「岡本和真(巨人)は最近目覚ましい活躍してるし、戦死した伝説の選手、景浦將にめちゃくちゃ似てるし真面目に生まれ変わりなんじゃないかと最近思ってる」
似ている相手とされたのは、景浦將(かげうらまさる)選手だ。1936年に当時発足したばかりの日本プロ野球・大阪タイガース(現在の阪神タイガース)に入り、現在の大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手のように二刀流を実践し、投打にわたって活躍する。特に打者としての評価は高く、戦前の東京巨人軍(現在の読売ジャイアンツ)の大エース沢村栄治選手のライバルとされた。40年に一度引退し、43年に現役復帰、翌44年に応召され、45年に戦地で亡くなった。65年に、野球殿堂入りを果たしている。
指摘をした投稿に野球ファンも、
「本当によく似てますね!?」
「顔がよく似てる」
と賛同するコメントが見られた。
また、景浦選手はタイガースの伝説であるのにも関わらず、岡本選手がよりによってジャイアンツの所属であることにも反応があった。
「生まれ変わりはライバル球団に入団しちゃったわけですね」。