この勢いで「大河ドラマ」にも?
その一風変わった生涯は歴史ファンの間で注目され、隠居後の号にちなんだ「天庵様」のほか、上記の「常陸の不死鳥」、あるいは「戦国最弱」など数々のニックネームで親しまれてきた。
13日の「ヒストリア」では、「"戦国最弱"小田氏治がゆく」のタイトルで、「家臣にも領民にも慕われ続け、自分を敗った相手の誰よりも長生きした」(公式サイトより)その「奇跡」の生涯を全面的に取り上げる予定だ。「快挙」にツイッターなどは大盛り上がりで、歴史ファンからは、
「楽しみ過ぎる」
「小田氏治が脚光を浴びるとか誰が予想できただろうか」
「録画しとかんと」
などの書き込みが相次いでいる。また、「大河ドラマでもいいぞ」「むしろ大河ドラマでやって欲しいレベル」といった期待も。
放送は13日22時25分から。なお放送に合わせ、地元の土浦市立博物館では、氏治の肖像画などを15日まで展示している。