「もはや使命さえ感じ...」
そんな彼女たちは、なぜYouTubeでの活動を始めたのか。あやまん監督が、J-CASTニュースの取材に答えた。
――なぜ、このタイミングでYouTuberに?
あやまん監督:何年も前からYouTuberとしての活動に興味はあったものの安易に足を踏み入れるのは失礼にあたるとも思い躊躇していました。が、全日本女子パリピ選手権優勝※を機に挑戦する決意ができました。
私も39歳になり、あやまんJAPANが世代交代をはかる中、若年層のファン獲得のためにもYouTuberとしての活動は避けられない、もはや使命さえ感じ、この度満を持してYouTuberデビューしました。
※「全日本女子パリピ選手権」...18年5月にインターネットテレビ「Abema TV」で生放送されたコンテスト。様々なジャンルの男性たちと短時間の飲み会をし、いかに場を盛り上げられたかを競った
――どんな活動をしていくつもりなのか
あやまん監督:「あやまんJAPANだからできること」を配信し、これからはYouTuberの頂点を目指していきたいです。ユース含め、メンバー全員で考えたあやまんJAPANならではの企画は100本近くあり、もちろんユースにもどんどん出演してもらい、一人一人の個性を世界中に広めていければと思っております。
――YouTubeでの戦い方は
あやまん監督:男性YouTuberで下ネタ、過激系の方はいらっしゃいますが、女性は美容系、メイク系の人気YouTuberが多く、この枠はまだ空いているんじゃ...ということで、女性YouTuberがどこまできるのか、また、視聴者の方に楽しんでいただけるよう、放送コードの壁をぶっ壊してやりたいと思っております。
――意気込みなどあれば
あやまん監督:マーケティング的な観点においても、あやまんJAPANというニッチな存在が最も活かせる場所が、YouTuber市場だと感じています。最近では、恐れ多いですが女性版のたけし軍団のようだと言われることもあり、あやまんJAPANという女性エンターテイメント集団としての存在感を、YouTube上でも確立していきたいです。