あのパリピ集団が、満を持してのYouTuberデビューだ。
かつて「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」のコールで一躍ブレークしたエンターテイメント集団・あやまんJAPANが、地上波では披露できない過激なネタの数々を引っさげ、YouTubeの世界に飛び込んだのだ。
とはいえ、「ぽいぽい~」の大ブームからすでに6年以上。これまで、彼女たちは何をしてきたのか。そして、今後YouTuberとして何を目指していくのか。J-CASTニュースは今回、グループを率いるあやまん監督(39)に聞いた。
公開1週間で「年齢制限」扱いに
あやまんJAPANは2018年6月1日、YouTuberとして活動を始めることを発表した。同日に公開されたデビュー動画のタイトルは「ユーチューバー『あやまんJAPAN』爆誕!!!」だ。
公開から1週間後の再生回数は6万回超(8日昼時点)。一部の視聴者から「通報」を受けたためか、すでにページ上には「この動画は、一部のユーザーに適さない可能性があります」「年齢制限があります」との警告が出る状態となっている。
早くも年齢制限が加えられたデビュー動画の内容は、あやまんJAPANのメンバー3人が自己紹介と今後の展望を語るというもの。もちろん、メンバーの口からは「ぱふぱふ」「ヤリたいYouTuberは...」といった際どいワードが、さも当然かのように連呼される。
ちなみに、あやまん監督を除くメンバーはブレーク当時から様変わり。現在の中心メンバーは、それぞれやや過激な「担当名」を持つサムギョプサル和田さんと、たまたまこさんと監督の3人だ。
そのほか、「ユース」と呼ばれる下部組織メンバーが50人以上も在籍。現在は「DDD」(何処でも誰でも大丈夫)をモットーに、オファーを受けて歓送迎会や忘年会、結婚式などのイベントに有料で出演。過激なトークやパフォーマンスを通じ、
「日本中の皆様のいろ~んなトコロを盛り上げている」(YouTube動画より)
という。