お笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーさん(28)が2018年6月8日、プロ野球ファンから「頑張ってください」と声をかけられたことをツイッターで明かした。
ソフトバンクの中心打者、キューバ出身のアルフレド・デスパイネ選手と間違えられ、思わぬ声援を受けたというのだ。
「いや吹いたwww」「完全にデスパイネで草」
アントニーさんは、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフタレント。所属事務所の公式サイトに掲載されたプロフィールによれば、身長183センチで体重は110キロ。小学生のときは野球をやっており、ポジションは4番ピッチャーだったという。
現在も趣味で草野球を続けているアントニーさん。6月8日朝には、「今日神宮で草野球だった!!!」と報告。神宮球場(東京・新宿区)の近くにある軟式野球場で、草野球を楽しんだようだ。
だが、その帰り道で思わぬ出来事が。なんと、ソフトバンクのファンとみられる通行人から、
「デスパイネ選手頑張って下さいって言われた、、、、」
と伝えたのだ。普段から外国人と間違われることが多いというアントニーさんだが、デスパイネ選手と間違えられたのは「はじめて」だという。
投稿には、ソフトバンクと同じ黒と黄色のキャップを被り、サングラスをかけたアントニーさんの自撮り写真も添えられている。この写真を見る限りでは、確かに恰幅の良い体形など、デスパイネ選手と似ている部分もあるような...。
こうした報告に、ツイッターには「いや吹いたwww」「完全にデスパイネで草」「う...うん 見えなくもないね(笑)」などと面白がる声が上がっている。
なお、デスパイネ選手本人も、投稿から半日前の7日夜には神宮球場での対ヤクルト戦に出場していた。休養のため今季初めてスタメンを外れたが、8回に代打出場。しっかりと四球を選び、ファンの期待に応えていた。