紀州のドン・ファン怪死、元刑事・小川氏が家政婦から聞き出した覚せい剤をめぐる証言

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「昔付き合っていた女の人が捨てていったものを、口に入れたのかなと」

   さらに、野崎さんが覚せい剤を使っていたとすると、通常は腕などに注射で打つのに、この点については、野崎さんの体に注射痕がないことがわかっている。

   そんななかで、小川泰平氏は6月6日放送の「ビビット」(TBS系)で、自身が家政婦に2日にインタビューした際の新たな証言と「謎」を披露した。

   インタビューでは、「家宅捜索で何か出た?」という質問に、家政婦は「社長の引き出しから(覚せい剤が)出てきた」と返答。

   続けて、「どうやって体に入った?」と聞くと、

「昔付き合っていた女の人が捨てていったものを、口に入れたのかなと」

と答えていた。

   小川氏は、家政婦が覚せい剤の入手経路などについて不明な点が多かった中で「昔付き合っていた女が捨てていったもの」と証言した点、さらに「たまたまだったかもしれない」との推測つきながら、「口に入れたのかな」と証言した点を重要視していた。

   一方で、家政婦に「覚せい剤で警察に逮捕されたことはあるか」「逮捕されずとも覚せい剤をやったことはあるか」「知り合いに覚せい剤をやったり逮捕されたりした人はいるか」と聞いたが、いずれも否定されたといい、覚せい剤をめぐる「謎」は依然残ったままだ。

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