「スターバックス」育ての親、ハワード・シュルツ会長退任へ

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   米コーヒーチェーン大手スターバックスは2018年6月4日、ハワード・シュルツ会長(64)が26日付で退任すると発表した。退任後は名誉会長の役職に就くという。

   シュルツ氏は1982年にスターバックスコーヒーに入社。87年に独立し同社を買収、社名をスターバックスとした。その後、最高経営責任者(CEO)と会長として約30年にわたりスターバックスを牽引し、世界77か国、店舗数2万8000店の大企業へ育てた。

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