元テニス選手の伊達公子さん(47)が、かつて熱戦を演じたドイツの元世界女王シュテフィ・グラフさん(48)と再会したことをインスタグラムで報告した。
伊達さんは、衛星放送「WOWOW」のテニスアンバサダーとして、世界4大大会の1つ、全仏オープンで解説者の仕事をしている。
英ウィンブルドンの準決勝でも顔を合わせた
インスタなどで、会場の仏ローラン・ギャロスの様子を紹介しており、2018年6月3日には、あのグラフさんと再会したことを2ショット写真で投稿した。
伊達さんは、グラフさんと現役時代に計8回対戦している。1996年には、絶対王者として君臨していたグラフさんをフェドカップ日本対ドイツ戦のシングルスで撃破するという快挙を達成した。
この年は、4大大会の1つ、英ウィンブルドンの準決勝でも顔を合わせ、日没順延となって2日間の激闘の末、グラフさんに惜しくも敗れている。
そのレジェント2人だけに、コメント欄には、「お~おぉ~??あの試合を思い出すね~」「感動が蘇ってきます!」「ファンとしては、嬉しいツーショット」などと感激の声が相次いでいる。