日本テレビ系「24時間テレビ」で、ANZEN漫才のみやぞんさん(33)がトライアスロンに挑戦することについて、相方のあらぽんさん(32)がテレビで心配していることを明かした。
「知らないです」「やったときないです」。恒例の24時間マラソンで、今回はトライアスロンに挑戦することが決まったが、みやぞんさんは、感想を聞かれて未経験であることを強調した。
プールの監視員やっていたと話していたが...
元高校球児という経歴の持ち主であるみやぞんさんは、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」で闘牛などにチャレンジし、驚異の身体能力を披露してきた。番組史上初で最も過酷だというトライアスロンに決まったのは、そんな能力を買われてのことらしい。
6月4日放送の情報番組「PON!」では、相方のあらぽんさんが出演して24時間マラソンの話題になり、あらぽんさんは、「昔から凄かったです」とみやぞんさんのことを語った。保育園時代からの幼なじみで、小学生時代は、強肩のみやぞんさんから団地越しにキャッチボールの球を受けたという。
しかし、出演者からトライアスロンで大丈夫なのか聞かれると、あらぽんさんは、首をひねった。
「どうなんですかね? ちょっと、(プールの)監視員やってたって言ってたんですけど、僕、泳いでるとこ見たことないんですよ」
この発言に、スタジオで「えっー!」と驚きの声が一斉に上がる。あらぽんさんは、「監視員ったって、あれ座ってるだけですよね、台に」と心配そうだ。ただ、出演者からは、監視員なら何かあったときに助けに行くのではと指摘があり、みやぞんさんが泳げる可能性はあるかもしれない。
激励の一方、「無理させすぎじゃない?」の声も
みやぞんさんのマラソン経験について質問が出ると、あらぽんさんは、「いや、長距離より短距離の気がしますね」と漏らした。
前回24時間マラソンの候補に挙がっていたときは、みやぞんさんは、筋トレに励むという見当違いのことをしていたという。最近は太り気味で、作ったスーツがパンパンになっていたとも明かした。
もっとも、みやぞんさんは、24時間ランナーに決まったとき、自信について「湧いてきましたね」と語り、「やってみようと思います」と意気込んでいた。
ニュースのコメント欄などでは、みやぞんさんの挑戦に、ファンからエールが次々に送られている。
一方で、不安視する声も出ており、「無理させすぎじゃない?日テレ、大丈夫かな」「一歩間違えると命にかかわりそう」などと書き込まれていた。