2017年にAKB48を卒業したモデルの小嶋陽菜さん(30)のツイートが、自身の「熱愛」報道に関するものだとして、ファンの間から「おめでとう」といった声が相次いでいる。
小嶋さんの熱愛は2018年5月31日発売の「週刊新潮」6月7日号が報じた。お相手は5歳年下のIT社長だという。小嶋さんのツイートは熱愛報道に直接言及しているわけではないが、「ファンのみんなや、事務所からのコメントは心に響きました」とも。事務所が週刊新潮に寄せたコメントは「プライベートは基本的に本人に任せております」というもので、事実上熱愛を認めたと受け止める向きもある。
「ちゃんと伝えないとね。」ツイートの続きは...?
小嶋さんは熱愛報道後、特にコメントはしてこなかったが、5月31日にハッシュタグ「#meganebiiki」とともに、「ちゃんと伝えないとね。」とツイート。
ハッシュタグの意味は、お笑いコンビ「おぎやはぎ」がパーソナリティを務めるラジオ番組「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)のことだ。
この日の番組では、おぎやはぎの2人が小嶋さんの熱愛報道に関して触れた。小木博明さんは小嶋さんとプライベートでの交流があるほど仲が良いことから、矢作兼さんが今回の熱愛報道に関して、何か知っているのかと水を向けると、小木
「本当に知らないのよ。聞かないでよ、本当に知らないんだから。IT社長なんだかも知らないし、男がいるのかとかも本当に知らないの。まじで。本当に知らないよ!」
と「知らない」という事を何度も繰り返し、困惑した様子をみせた。
小嶋さんはこのやりとりを聞いていたのか、「ちゃんと伝えないとね。」とのコメントをしたようだが、ツイートの続きは
「えっと、妄想総選挙、中間発表1位!ありがとうございます」
という、番組内の投票企画に関するもの。熱愛報道に関する発言があると思っていたファンには肩透かしとなった形で、
「やる事流石です」
「そっちかーい(笑)」
といった声が相次いだ。
所属事務所「彼女の意思や行動に対して私共は信頼しております」
さらに、翌6月1日には、こんなツイートもした。
「AKBを卒業してから、 自分の足で私らしく歩ませてくれていることに感謝しています。 ファンのみんなや、事務所からのコメントは心に響きました。 いつもありがとう」
週刊新潮によると、小嶋さんが所属する事務所は「プライベートは基本的に本人に任せております」と否定せず、「彼女の意思や行動に対して私共は信頼しております。長年のアイドル生活の中でしか養えなかったこと、卒業してから身に付けていくこと全てが彼女の人生の糧になると思っていますので、私共は成長を見守っていきたいと思っております」などとコメントを寄せたという。
熱愛に関する週刊誌の取材に対して所属事務所が「信頼しております」と応じることは異例で、交際が事務所公認の可能性もありそうだ。これにファンからも
「小嶋さんの幸せがみんなの幸せです!」
「にゃんにゃんが、幸せならみんな幸せなのさ。応援してます」
「幸せになってください いつまでも大好き」
「こちらこそ、ありがとうございます。何があっても応援していきます。自分らしく生きてくださいね」
などと、温かいコメントが多く寄せられている。