王貞治・球団会長の入籍に「びっくり!」 お相手「一般女性」はどんな人?

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   ソフトバンクホークスの王貞治・球団会長(78)が一般女性と入籍した。球団が2018年6月1日、発表した。

   ツイッターなどでは「びっくり!」と驚いたり、「めでたい!」と祝福したりする声が相次いだ。「お相手」がどんな人なのか、気になっている人もいた。

  • 王貞治・球団会長の著書『もっと遠くへ(私の履歴書)』(日本経済新聞出版社)
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「10年来生活を共に」していた女性

   球団発表ファクスによると、王会長が5月30日に一般女性と入籍した。王会長のコメントも載っており、

「私事で恐縮ですが、このたび10年来生活を共にしておりました一般女性と入籍しました」

と報告し、今後とも温かく見守ってほしい、などと呼びかけている。また、

「シーズン中の個人的なご報告になり申し訳ございません」

とも触れている。

   各メディア(ネット版)は、6月1日夕に続々と速報。読売新聞や朝日新聞は、お相手女性について「60歳」と報じている。また、毎日新聞は、福岡市のヤフオクドームで王会長本人に取材し、一緒に住み始めて10年目を迎え、けじめをつけようと入籍した、という趣旨の回答を得て、報じている。

   王会長は01年に前妻を亡くし、06年には胃の全摘出手術を受けている。今回入籍した女性はこの闘病の際、身の回りの世話などで支えてくれたという。

   入籍のニュースが流れると、ツイッターなどには、

「王会長の再婚にびっくり!」
「えっー すごい」
「驚きを隠せない」

と驚いたり、

「おめでとうございます」
「めでたい!」

と祝福したりする声が相次いだ。また、お相手女性がどんな人か気になる人がいる一方、過去の週刊誌による「同居」報道を思い出す人もいた。

写真週刊誌が報じた内容は...

   確かに、過去に写真週刊誌で王会長との同居を報じられた女性は、今回明らかになった「一緒に住み始めて10年目」「06年の手術の頃に身の回りの世話をしてくれた」「60歳」といった条件に当てはまる。ある球団関係者も、今回のJ-CASTニュースの取材に対し、こうした週刊誌報道に登場した女性と、今回の入籍女性が同一人物であることを認めた。

   09年9月には「FLASH」が、福岡市内で王会長が「事実婚」状態で、女性と同居を始めていたと報じた。王会長本人が事実関係を認めており、同居は「09年のはじめ」から。女性は50代で、実家は福岡市内の高級料亭、と紹介している。

   その後、15年11月には「FRIDAY」が、王会長が東京に生活拠点を移し、09年に週刊誌に報道された、くだんの女性を東京に呼び寄せたと報じた。女性については「稲田朋美似の美女」「(福岡の)中洲の老舗料亭の女将(だった)」と書いている。ここでも、王会長本人が同居を認めている。この記事では、王会長の次女、理恵さんが「2人の結婚に難色を示していると言われる」としつつ、上京を機に王会長が周囲に「入籍するつもりだ」と漏らすようになったと報じていた。

   この「FRIDAY」記事から約2年半、2人の入籍が実現した。各スポーツ紙(ネット版)報道によると、次女の理恵さんは、所属事務所を通じて、「心から嬉しく思っています」などと、今回の入籍を祝福するコメントを発表した。

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