日本テレビの「全国高等学校クイズ選手権」に出場する際のアンケートに、恋人の有無やファーストキスの経験を尋ねる項目があることが、インターネット上で「セクハラではないか」と物議を醸している。
こうしたネット上の指摘を受けて、日本テレビ側は2018年5月30日18時までに問題のアンケート項目を削除。現在は「参加への意気込み」や「番組へのメッセージ」を尋ねる質問だけとなっている。
回答したら「良い事があるかも?」
2018年で第38回を迎える「高校生クイズ」は、全国の高校生たちが知力やチームワークを競う人気番組。今年は5月28日に出場受付がスタートし、7月26日にはスマホを使った地区予選が全国一斉に行われる予定だ。
いま問題となっているのは、出場登録をした高校生に出されるアンケートの内容だ。月々に貰っているお小遣いや貯金の額などを尋ねる項目に続けて、
「今、彼氏・彼女がいる?」
「今まで付き合った人数は?」
「ファーストキスは?」
という3点を質問しているのだ。
なお、選手権の出場にあたっては、本名・性別や学校名だけでなく、住所や親の連絡先などの情報を入力する必要があった。つまり、こうした個人情報を登録した上で、上記のようなアンケートへの回答を求められるのだ。
このアンケートへの回答は必須ではないが、選手権公式サイトの「参加方法」ページでは、出場までの流れを説明する中で、
「高校生の日常生活に関する『アンケート』に答えてください」
と明記している。また、サイト上には「(回答すると)良い事があるかも?」と、アンケートに答えるよう促す記述もあった。