店主は呆然「こんなことになるとは...」
今回の騒動について、29日午後のJ-CASTニュースの取材に応じた店主は、「正直、何も考えられる状況ではありません...」とショックを受けた様子。ネット上の疑惑について尋ねると、
「わざと注文を間違えるわけがありません。炎上商法をするつもりなんて全くなかったです。もしそういうことを考えていたのならば、今回のように個人情報も載っていた自分の個人アカウントで発信するのもおかしいと思いませんか?本当に、助けて欲しいという一心だけだったんです」
と涙ながらに訴えた。
店主によれば、イタズラ目的とみられる電話が店に相次いでいるほか、個人で使っているウェブサービスに第三者がログインを試みた旨を伝えるメールも届くなど、現実にも被害が出始めているという。このように、ネット上での中傷が過熱している点については、
「いま、ネット上で詐欺師って言われてるんですよ...。まさかこんなことになるとは、全く想像していなかった。批判だけ見ていても仕方ないって分かっているんですが、悪い情報ばかりに目がいってしまって...。結構、キツイですね」
と落ち込んだ声色で語る。さらに取材の中では、「元はといえば、こちらが発注ミスをしたのが悪いんです。でも、自分はここまで中傷される程のことをしたんでしょうか...」ともこぼしていた。