「内田前監督らの会見は極めて不自然」
その理由として、重大な反則をしたのに宮川泰介選手をベンチに戻さなかった、厳しく注意したようにも見えない、宮川選手へのヒアリングも長く行われなかった、などの疑念を挙げた。そして、内田前監督らの真意と宮川選手の受け止めにかい離があるというのは無理があるとしている。
小野宏ディレクターは、「内田前監督らの会見は極めて不自然で、真実を語っているとは思えない」と述べ、日大との定期戦については、安全が担保できないとして、十分な信頼を回復できるまでは中止にすることを明らかにした。
悪質タックルの被害にあった選手の父親が警察に被害届を出していることから、今後については、「捜査機関での解明に期待したい」と語り、捜査には全面的に協力するとした。