「選手が謝り、監督、コーチ、大学が逃げる。ひどいな...」
「もう昔のように情報を遮断して閉鎖的な世界には作れないんですよ。SNSが発達していますからね。今回の問題も、やっぱSNSの動画サイトから出てきたわけですから、もう情報が隠せない時代になっていますからね」
「日大の広報部、誰を見て仕事してんですか、っていう話ですよね」
宮川泰介選手は、もうアメフトをしないと会見で明かしたが、原監督は、「彼は好きだと思います」と心情を思いやった。
そして、宮川選手をサポートするのは、視聴者ではないかと訴えた。
「反則プレーをした行為については、大いに反省すべきだと思うんですよね。しかし、やらされている流れがありますので、そこをちゃんと整理して、逆に多くの視聴者の皆さんがね、彼を応援するようなメッセージをね、SNS等々を使ってですね、投げかけて、本当に復活してもらいたい。そもそも、大学生というのは、いろんな失敗を繰り返して大人になっていくもんですからね」
ネット上では、大学側は今後の裁判などを見越して発言を控えているのかもしれないといった推測も出たが、原監督の発言を受けて、「選手が謝り、監督、コーチ、大学が逃げる。ひどいな...」「本来、生徒を守らなければいけないのに、元監督を守り続ける違和感」「日大はもうダメかもしれんね」などと共感の声が次々に上がった。