ファミリーレストラン「ガスト」のハンバーグ弁当に、死んだカエルが混入していたとの報告がツイッターに寄せられた。投稿された写真には、付け合わせの野菜の間から覗くカエルの姿がはっきりと映っている。
こうした報告を受け、ガストの運営会社は2018年5月22日、「異物混入に関するお詫びとお知らせ」と題した文書を公式サイトで発表。カエル混入の事実を認めた上で、「お客様にはご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
「ちょ、これはヤバイ」「カエル入っとる」
「ちょ、これはヤバイ」「カエル入っとるけん」――
今回の混入は2018年5月20日夜、あるツイッターユーザーが報告した。投稿者はこの日、熊本市内の「ガスト南熊本店」で宅配サービスを利用し、人気メニューの「チーズINハンバーグ&海老フライ弁当」(税込1140円)を注文したという。
カエルの死骸が混入していたのは、付け合わせの野菜の中だ。投稿者がツイッターで公開した写真を見ると、混入したカエルには4本の手足がしっかりと残っている。カットされた野菜と見比べる限り、サイズは小ぶりのようだ。
発見時の心境について、投稿者は「マジきもちわりー」「しんどい」などとツイート。その上で、弁当を購入した店舗の責任者からは、直接の謝罪と返金対応を受けたとも伝えている。その後、翌21日には、
「今日本社の人が来る予定です」
「とりあえず保健所が調べにはいるだと」
といった動きも伝えている。また、イタズラ目的で「自作自演」したのではないかと疑うユーザーの指摘に対して、投稿者は「ガチだよ」「実際入ってたから」などと反論を重ねていた。