「自分も最近、メンバーの問題で会見」
TOKIOの4人は山口さんの事件で、5月2日に会見を開いたばかり。自身と重ねて、
「これだけ注目されているとカメラも相当あると思います。自分も最近、メンバーの問題で会見することになりましたけど、やはり注目されている会見というのは会見する側から見る景色は震えるような景色でした」
と重圧の大きさを語り、
「それを大学生が1人で立たなければいけない。もちろん彼がやってしまったことに対しては謝罪しなければいけないことはたくさんあると思いますけど、ただ、これをやることが本当にいいのか、日大としては学生1人も守ることができないのか、僕はどうしてもそう思ってしまう」
と、タックルした当該選手1人が矢面に立つ状況に、疑問を示した。
国分さんは平日朝生放送の「ビビット」で、山口さんの事件発覚以降、同じメンバーとして毎日謝罪の言葉と、メンバー間の動きを伝え続けてきた経緯がある。ツイッターやインターネット掲示板では、
「国分も気持ち痛いほどわかる」
「国分さんの、日大選手に対するコメントが泣ける。たくさんの報道陣の前で会見したからこそ言えるコメントだと思う。」
「国分太一の言ってることは正しい。社会に出てない学生を一人で矢面に立たせるなんて大人のやることではない。日大は何を考えてるんだ」
といった声が相次いだ。