釣りYouTuberが竿折られる 「カメラ邪魔」ブチ切れ動画が話題

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「示談になりました」

   その後、同じグループの男性YouTuber(B氏)が「釣れた?」とA氏の元へ。

   事情を聞いて、B氏は「これはアカンやろ。警察沙汰やんけ、こんなもん。言わんかったん?何も」と怒りをあらわに。A氏は「動画回してるし、もし俺らのこと知ってる人やったら...あんま何も言わんとこう思うて」「パニックなっとった。何が起こったか分からんかったもん」と説明していた。

   このように「竿を叩き折られた」一部始終を撮影していた動画は、コメント欄やツイッターで物議を醸すことになった。A氏が唐突にこんな被害に遭ったと考えるユーザーからは、

「釣り好きとして竿を折るなんて本当に許されない行為です」
「これは警察沙汰ですよね...さすがにひどい」
「警察に捜査してもらって器物損壊罪で訴えていただいてもよろしいでしょうか?!」
「ただの犯罪ですね。被害者増やさないためにも、被害届出して処罰してもらいましょう」

との反応がある一方、一連の出来事は仕組まれたものではないかと見る向きも。「ネタですか?」「やらせでしょ」との声が寄せられていた。

   A氏は17日昼、ツイッターで「先日の動画の件について」長文の説明文を投稿。「ご心配してくださった視聴者の皆様。ありがとうございます」と切り出し、

「実際に起こった事実であり解決致しました」
「簡潔に報告させて頂きますと、示談になりました」

と説明した。実際「ロッド叩き折りマンさんには、ロッド代金等をキッチリ頂いております」という。

   その上で「釣り人、誰しもがあのような方達では無いです。ただ、実際に起こったのは事実です。私自身も今回の件を教訓に撮影時はカメラの三脚や声量など周りの方達に再度しっかり配慮しなおして撮影に臨みます」としている。

   J-CASTニュース編集部では、「実際に起こった」ことなのかどうか、メールやTwitterのダイレクトメッセージでグループに取材を申し込んでいる。回答があり次第、追記する。

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