キティちゃん新幹線に「かわいい」秘密が! 車両のある場所に...?

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   コラボ商品が多いことから「仕事を選ばない」ことでも知られる「ハローキティ」が、今度は新幹線になった。JR西日本とサンリオが5月18日、2018年6月30日から「ハローキティ新幹線」を山陽新幹線で運行すると発表した。

   外観はピンク色で、ハローキティのリボンを大きくあしらった。8両あるうち1~2号車は、内装も特別仕様。早くも「乗ってみたい!」といった声が相次いでいる。

  • 6月30日から運行を始める「ハローキティ新幹線」
    6月30日から運行を始める「ハローキティ新幹線」
  • 2号車の座席も「キティちゃん」仕様だ
    2号車の座席も「キティちゃん」仕様だ
  • 2号車には写真撮影スペースもある
    2号車には写真撮影スペースもある
  • 1号車の物販スペース
    1号車の物販スペース
  • 1号車の休憩スペース
    1号車の休憩スペース
  • 「ハローキティ新幹線」のロゴが車両を彩る
    「ハローキティ新幹線」のロゴが車両を彩る
  • 6月30日から運行を始める「ハローキティ新幹線」
  • 2号車の座席も「キティちゃん」仕様だ
  • 2号車には写真撮影スペースもある
  • 1号車の物販スペース
  • 1号車の休憩スペース
  • 「ハローキティ新幹線」のロゴが車両を彩る

5月13日まで「エヴァ新幹線」として走っていた

   今は8編成走っている500系のうち1編成が「ハローキティ新幹線」に改造され、新大阪と博多を1日1往復する。車内チャイムはオリジナルの音楽になり、1号車は西日本の各地域を紹介するスペース「HELLO!PLAZA」として、限定グッズや地域の特産品の販売スペース、休憩スペースなどが設けられる。2号車の窓の上にはハローキティ新幹線のロゴ、ヘッドカバーにハローキティのイラストが入る。ハローキティとの記念撮影スポットも設ける。これに加えて、JR西では

「車両のどこかにはハローキティが隠れているので、是非実際にご乗車いただき探してみてください」

としている。

   新幹線の車両以外にもハローキティが登場。博多駅には「ハローキティ新幹線カフェ・ショップ」がオープンし、中国ジェイアールバス(広島市)はラッピングバスを走らせる。

   実はこの車両、5月13日までは人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の世界観をテーマにした「500 TYPE EVA」として走っていた。運行ダイヤもエヴァ新幹線と同じで、往路のこだま730号は6時40分に博多を出発し、11時13分に新大阪に到着。復路のこだま741号は11時29分に新大阪を出て、15時38分に博多に戻る。現時点では9月30日までの運行が決まっている。

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