女優の星由里子さんが2018年5月16日23時5分に、心房細動と肺がんのため京都市の病院で亡くなった。74歳だった。2018年5月18日に、星さんの所属する東宝芸能から発表された。
星さんは、1958年にミス・シンデレラ娘で優勝し、翌年に映画「すずかけの散歩道」で女優デビュー。加山雄三さん主演の若大将シリーズで、加山さんの恋人を演じ人気を確立した。また、テレビドラマにも数多く出演し、1973年にTBS系列で放送された「風の中のあいつ」では菊代役を好演したほか、近年では「ドクターX~外科医・大門未知子~」にも出演していた。
葬儀は近親者のみで営まれ、後日お別れの会を開く予定。