酔ったJA団体客が飲食店で狼藉 事実関係を認め謝罪

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   JA前橋市の宮城支所の職員が、群馬県前橋市内の飲食店で迷惑行為を働いたことを、飲食店側がフェイスブックに投稿し、ツイッターを通じて注目を集めた。

   JA側は2018年5月15日のJ-CASTニュースの取材に対して、飲食店へ謝罪し、和解したと答え、店舗側も14日に謝罪を受けた旨をフェイスブックで報告したが、拡散された迷惑行為の内容への批判の声は強い。

  • 酔った職員が飲食店で迷惑行為(画像はイメージ)
    酔った職員が飲食店で迷惑行為(画像はイメージ)
  • 酔った職員が飲食店で迷惑行為(画像はイメージ)

他の客がいるなかで繰り返し大声を

   迷惑行為に関する投稿によると、騒動があったのは12日の夜で、15人ほどの団体で訪れたJA職員は、他の客がいるにも関わらず繰り返し大声を出し、禁煙の店内で喫煙したほか、女性従業員に対して凄むなどの迷惑行為を行ったという。

   この投稿にはフェイスブックで心配の声が多数寄せられたほか、文面のスクリーンショットがツイッターで拡散されると、

「JA宮城支所の人達、何やってんの...」
「こんなやつらこの店だけでなく群馬県内の飲食店全部出禁でいいよ」

と批判が寄せられた。

   この告発について、J-CASTニュースが15日にJA側に取材したところ、担当者は、

「職員が飲食店で騒動を起こしたことは事実で、先日謝罪いたしました」

と話し、当事者に聞き取りし、拡散されている内容が事実であることを認めた。当日、飲食店へは宴会の2次会として訪れていて、すでに酒に酔った状態であったという。

   15日にもコンプライアンス研修会を開き、今回の件を取り上げて参加者に対して注意喚起をし、今後の再発防止を目指しているとも話した。

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