「進撃の巨人」とコラボ、深作健太氏も起用
だが、荒野行動側も黙っていない。
4月27日には、映画監督の深作健太さんを「日本首席ストーリーアドバイザー」として起用した。PUBGにも影響を与えた「バトル・ロワイアル」を監督した故・深作欣二さんの息子であり、同作で脚本・プロデュースを手掛けている。「本家」を担ぎ出すことで、作品への「お墨付き」を得たともいえる。
さらに5月9日には、人気漫画「進撃の巨人」とのコラボを行うことも発表、さらに9月に東京・渋谷を舞台としたステージを実装するとも予告した。日本市場へのテコ入れで、PUBGを迎え撃つ体勢だ。
PUBGが「ドン勝」を決めるか、荒野行動が生き残りを果たすか。スマホを舞台とした「バトル・ロワイアル」は、さらに激しさを増すことが予想される。