PUBGモバイル「上陸」、ライバル・荒野行動と「仁義なき戦い」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

PUBG事前登録は「130万」を突破

   こうした動きに、PUBG側は神経をとがらせている。4月2日には米国で、荒野行動の配信差し止めなどを求めて訴訟を起こした。海外メディア「Torrentfreak」の報道によれば、その訴訟文は155ページに及び、PUBGとの「酷似」を事細かに主張しているという。対して荒野行動側も「虚偽提訴」とする声明を発表するなど、全面対決のさなかにある。

   今回のモバイル版リリースでPUBGは、その荒野行動が優位にあるスマホ市場に本格的に殴り込みをかける。

   メーカーによれば、4月25日から開始していた事前登録には、130万ものプレーヤーが参加した。サービス開始の5月16日には、ツイッターで多くつぶやかれた言葉を集計する「トレンド」(日本国内)に、「PUBGモバイル」「ドン勝」といったゲーム関連のワードが複数ランクインするなど、ひとまずは序盤の立ち回りは成功だ。

姉妹サイト