℃-ute(2017年解散)元メンバーでタレントの岡井千聖さん(23)が、「声帯結節が再発してしまった」とインスタグラムで告白し、手術のため1週間ほど活動を休止すると明かした。
病院内のようなところで、岡井さんがパジャマのような姿でマスクをしている。
手術のため1週間ほど活動を休止
「皆さまにご報告です!」。岡井さんは2018年5月15日、インスタで写真をアップし、1日だけ入院するとファンに告げた。
「バラエティーも歌も(一応たまに歌っています笑)女の子としても 笑 今後の為を考えて手術を決めました!」
1週間ほど休業するものの、6月21日の誕生日に行われるファンクラブのライブには出演するといい、「すぐに復帰しますので今後とも皆さま応援よろしくお願いいたします」と呼びかけている。
岡井さんは、ハスキーボイスが特徴だったが、声がかすれたため、16年に病院で診断を受けたところ、声帯結節と診断された。同年6月に手術を受け、このときも一時休業している。
それがまた悪化しただけに、コメント欄などには、ファンらから「頑張りすぎちゃったんだね」「お大事にね、待ってるよ~」と励ましの声が続々と寄せられている。
過去に、高橋愛、ギュリも手術受ける
慶応義塾大学病院の医療・健康情報サイト「KOMPAS」などの解説によると、声帯結節とは、両側の声帯が強くこすれ合って生じる「ペンだこ」のような症状を指す。声の使い過ぎが主な原因とされ、歌手などに多いことから、職業病とも言われている。
音声治療などで治らない場合は、結節を切除する手術が行われる。手術後も声を酷使すると、再発する可能性があるので、注意が必要だという。
過去の芸能人のケースとしては、モーニング娘。元メンバーの高橋愛さん(31)が13年5月に、KARA(すでに解散)元メンバーのパク・ギュリさん(29)が12年3月に、それぞれ声帯結節の手術を受けている。