過去に、高橋愛、ギュリも手術受ける
慶応義塾大学病院の医療・健康情報サイト「KOMPAS」などの解説によると、声帯結節とは、両側の声帯が強くこすれ合って生じる「ペンだこ」のような症状を指す。声の使い過ぎが主な原因とされ、歌手などに多いことから、職業病とも言われている。
音声治療などで治らない場合は、結節を切除する手術が行われる。手術後も声を酷使すると、再発する可能性があるので、注意が必要だという。
過去の芸能人のケースとしては、モーニング娘。元メンバーの高橋愛さん(31)が13年5月に、KARA(すでに解散)元メンバーのパク・ギュリさん(29)が12年3月に、それぞれ声帯結節の手術を受けている。