SF漫画「銀河鉄道999」が、2018年6月18日の20時にBSスカパー!で実写ドラマ「銀河鉄道999 Galaxy Live Drama」として生放送される。
その中で、主人公の星野鉄郎を演じるのが、お笑いコンビ「まえだまえだ」で活躍した前田旺志郎さん(17)。これにネットでは、前田さんの成長ぶりに驚く声が多く上がっている。
「銀河鉄道999」の40周年記念で放送へ
「銀河鉄道999」は、松本零士さん原作の漫画で、1977年に連載を開始。78年にはテレビアニメが放映、79年には劇場版のアニメが公開された。今回のドラマ化は、「銀河鉄道999」の40周年を記念したもので、初の実写化となる。
出演者は、メーテルを栗山千明さん、機械伯爵を染谷俊之さん、アンタレスを宇梶剛士さんが演じるなど豪華な布陣。そのうち、主人公の星野鉄郎を演じるのが「まえだまえだ」の弟である前田旺志郎さんだ。「まえだまえだ」は、兄の航基さんとともにお笑い番組などで活躍。小さいながらも大阪弁で堂々と話す姿や、子どもらしい可愛らしさで人気を博した。
現在は兄弟で松竹エンターテインメントに所属している。兄の航基さんは大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)、弟の旺志郎さんは「命売ります」(BSジャパン)に出演するなど、ともに俳優業を中心に活躍している。
「顔が変わりすぎて びっくりした」
ネット上では、子どもの頃の印象が強かったせいか、
「まえだまえだ弟おっきくなったなぁ」
「顔が変わりすぎて びっくりした」
「めちゃくちゃ大きくなってて時の流れ感じた」
「銀河鉄道999の実写化よりまえだまえだの弟の方がもう18(※編注:実際には17歳)ってことに驚いてる......」
と、その成長ぶりに驚く声が多く見られた。
一部には、
「まえだおーしろーってまえだまえだのてじなーにゃ?」
「まえだまえだっててじなーにゃの人だろ?」
と、「てじなーにゃ」でおなじみの、幼年期に活躍したマジシャンコンビ「山上兄弟」と間違える人もいた。