NHK「朝ドラ」のヒロインも務めた女優の夏菜さん(28)が明かした「お酒」のエピソードに、SNS上では心配の声が上がっている。
それは2018年5月12日に放送されたトークバラエティー番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)にゲストとして出演したときのことだった。
「15杯から20杯くらい飲みます」と笑顔
この日番組では、夏菜さんの素顔に迫るべく、さまざまな質問がぶつけられた。中でも注目されているのは「お酒」についてのエピソードだ。
夏菜さんは飲酒が日課だというが、毎度泥酔するほど飲んでしまうという。酔った状態でコンビニに行くと、おにぎりやスナック菓子などを大量購入するが、その記憶は全くないそうだ。
番組MCを務める久本雅美さんから「どれくらい飲んじゃうの」と聞かれると、
「突然来るんですよね。『まだ全然普通じゃん私』と思って飲んでると、スコーンって急に...危ないんですけど。でも好きで、15杯から20杯くらい飲みます」
と笑顔で話した。また、
「意識をなくして大体寝ちゃうんですけど...いや一瞬というか結構しっかり寝ちゃって、電車で埼玉の知らない駅とかに着いてて、ホームのベンチで寝てたりとか。捜索願いをお父さん、お母さんに出されたりとかもあって...」
とぶっちゃけ、スタジオを驚かせる場面も。翌日に仕事があっても同様に飲むと言い、
「深夜便で海外に行くっていう仕事があって、深夜2時とかの便だったので、『夜11時くらいまでイケんじゃね!?』っていう気持ちで飲んでで、そのまま飛行機の中で寝ようと思ってたんですよ。そしたら見事につぶれちゃって...」
と自ら暴露。幸いその飛行機の搭乗には間に合ったようだ。
夏菜さんは2012年にNHK連続テレビ小説「純と愛」のヒロイン役に抜擢。その時には、撮影現場である大阪などに友達がいない事から、寂しさやストレスのはけ口がなく、「お酒を毎晩飲んで、マネージャーを毎日連れ出して...」とお酒でストレスを発散していたことも明かした。