デヴィ夫人「心が小さくなりすぎている」
デヴィ夫人は5月11日、東京都内で自身プロデュースの食器「ジェンガラ・デヴィコレクション」の発売記念発表会に登場。デイリースポーツ(ウェブ版)11日付の記事によると、記者団から最近の芸能界について聞かれ、加藤議員の話題に触れたという。
「グッディ!」では、デヴィ夫人が「普通のことですよ。撤回しなくていいし、謝罪しなくていい。日本の行く末を考えてのこと...日本の人たちは心が小さくなりすぎている」と持論を述べたと紹介。安藤さんはこれに対し、
「いやいやいやいや、心が小さくなっているんじゃないと思う」
と否定した。
加藤議員には、「最低でも3人って、あなたに押し付けられる話じゃないでしょ」と反発。「子どもを産まなくたって、働いて税金を払ったら自分の税金で(老人)ホームに行くわけですから、この人の理論は破綻している」と、「老人ホーム」発言にも反論した。
安藤さんは再度「心が小さいっていうことはないと思いますよ」と否定したうえで、大リーグ・エンジェルスの大谷翔平選手のニュースに切り替わると「もうね、気持ちの良いニュースが入って来ましたよ!」と喜びの声を上げた。
デヴィ夫人の発言をめぐっては、ツイッターなどインターネット上でも
「デヴィ夫人はお金があるからなんでもどうにかなるからいいでしょうね」
「ロクな手当て無しやら、幼稚園不足やらこんな状態で言うのは無責任」
「デヴィ夫人の言う通りだと思います。子どもは多い方がいい」
など、賛否両論を呼んでいる。