宮崎駿監督も「面倒くさい」連呼
また、この「面倒」発言を巡っては、意外な人物の言葉を引用する形でも盛り上がりを見せている。
それが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の2013年8月放送回に登場した宮崎駿監督だ。
宮崎監督の映画「風立ちぬ」の制作を追った特別編で、様々な名作を手掛けてきた巨匠の仕事ぶりがクローズアップされているのだが、宮崎監督はデスクで作業を進めながら
「面倒くさいなぁ」
「究極に面倒くさい」
など、「面倒」という言葉を連発。さらに続けて、
「大事なものは、たいてい面倒くさい」
とも語った。
9日、上記のような山口さんの発言をめぐる話題の中で、あるツイッターユーザーがこの放送の一部分を投稿したことで、改めて注目が。
これを受けて「好きだからっていつも楽しいとは限らない」「どんな職業のプロでも好きでやってたとしてもダルい事っていっぱいあると思うんだよなぁ...」など、「面倒」という言葉に込められた思いについて、さまざまな投稿があった。