タレントのいしだ壱成さん(43)の所属事務所が2018年5月8日、いしださんと妻の飯村貴子さん(19)に対するSNS上での誹謗中傷について、「法的措置を含め然るべき措置を取らせて頂きます」と警告した。
いしださんをめぐっては、自らを批判するユーザーとツイッター上で激しい口論を繰り広げたことが注目を集めたばかり。このとき、いしださんは「お願いだから、理不尽極まり無く妻をいじめるのはやめて下さい!!」とも訴えていた。
「事務所スタッフが常にモニタリングしています」
誹謗中傷に対する警告は、いしださんの活動情報を伝える公式ツイッターアカウントで8日深夜に発信された。夫妻への中傷コメントについて、「事務所スタッフが常にモニタリングしています」と切り出し、
「同一人物による複数アカウントでの中傷行為や、ヘイトスピーチを含むものなど、特に悪質と認めたものについては、法的措置を含め然るべき措置を取らせて頂きます」
と注意を呼び掛けている。日本と中国のハーフだという飯村さんに対しては、ツイッターで人種差別的なリプライ(返信)を送るユーザーも出ていた。
いしださんといえば、5月5日にツイッターで見せた「大立ち回り」が話題になったばかりだ。
この日、いしださんは自らの頭髪を揶揄したユーザーに、「オマエ禿げてんの?いい加減にしろや若造が」「覚悟しとけや。死ぬよ?」などとブチ切れ。その後も、妻への中傷を止めるよう懇願したり、多くの一般ユーザーと激しい口論を交わしたりするなど、過激な投稿を繰り返していた。